いよいよ薄着の季節!
でも、いざ脱ぐと気になるガサガサのかかと、黒ずんだひじ・ひざ、ニオイ…。
せっかくおしゃれをしてもどこか残念な印象になってしまいます。
この記事では、なかなか人には相談しにくい夏のボディケアをテーマに、お悩み別の原因や対策、おすすめのアイテムを詳しく解説していきます。
いよいよ薄着の季節!
でも、いざ脱ぐと気になるガサガサのかかと、黒ずんだひじ・ひざ、ニオイ…。
せっかくおしゃれをしてもどこか残念な印象になってしまいます。
この記事では、なかなか人には相談しにくい夏のボディケアをテーマに、お悩み別の原因や対策、おすすめのアイテムを詳しく解説していきます。
外部からの刺激や摩擦が多い場所は、皮膚を守るために角層が厚くなります。
かかとは体重を支えるために元々皮膚が厚い上に、歩いたり走ったりするときに刺激が加わるので角質が溜まりやすく、ガサガサの原因になります。
顔や身体の皮膚とは違い、かかとはターンオーバーにおよそ120日かかるため古い角質が溜まりがちです。
角層がさらに厚くなることにより、水分量が低下し、以上に角層が厚くなる「角化症」が起こることもあり、ひび割れや亀裂を起こします。
通常、皮膚は皮脂腺から出る皮脂によって皮脂膜を形成し、潤いを保っています。足の裏は汗腺は沢山ありますが、皮脂腺がなく、体の末端ということもあり水分が届きにくく、元々乾燥しやすい場所です。
夏はクーラーによる冷えやサンダルを履いた時の素足での摩擦により、乾燥しやすい季節なので要注意です。
乾燥状態が続くと、やがて潤いを保持する事ができなくなり、ガサガサかかとになってしまいます。
古い角質は細菌の栄養分になってしまうため、ガサガサかかとを放置しているとニオイの原因になることもあります。
乾燥しやすいかかとにはしっかりと保湿成分を補うことが大切です。
肌が硬くスキンケア成分が入りづらいかかとは、ボディスクラブを使用し、古い角質を落として肌をやわらかくしてから保湿しましょう。
保湿力が高いこってりとしたテクスチャーのクリームなどがおすすめです。
一般的に、ひじやひざが黒ずんでしまうのは摩擦や圧迫による皮膚の色素沈着が原因と言われています。床や地面にひざをついたり、頬杖をついたりして、ひじ・ひざを圧迫したりすると、皮膚が黒っぽく分厚くなってしまいます。
またひじ・ひざは体の中でも皮脂や汗が出ることが少ないパーツです。そのため乾燥しやすく、より黒ずみやすいとされています。
ターンオーバーを促し肌が新しくなることで、黒ずみも改善できる可能性があります。このターンオーバーを促進するのは、成長ホルモンです。
そのため成長ホルモンの分泌を促す睡眠をしっかりとることや、適度な運動をすることが大切です。
お風呂から上がったあとは、夏でもボディクリームやオイルで丁寧に保湿しましょう。
顔と同じように、身体もスキンケアをせずに放っておくと皮膚の水分が奪われていきます。
身体はボディクリームで保湿するのが一般的ですが、乾燥がひどい場合は顔と同様に化粧水で水分を与えてからクリームで蓋をするのがおすすめです。
顔のスキンケアのついでにひじ・ひざの保湿も行ってみてください。
ひじやひざなど身体の関節は角質が溜まりやすいパーツです。
しかし、軽石ややすりなどで削るなどゴシゴシこする刺激は絶対NG!
削られた皮膚は刺激から守ろうと、より角質を溜める働きをし、黒ずみやごわつきの悪化につながります。
肌が硬くて保湿剤が入っていかないときは、ボディスクラブを使って古い角質を落とし、柔らかく整えてください。
夏に気になる汗臭ですが、汗をかく習慣のない人は特に要注意です。
普段あまり汗をかかないと、汗腺の機能が衰え、塩分濃度が高く乾きにくいベタベタ汗になりがちです。
乾きにくい環境は常在菌が活性化しやすく、ニオイの原因になってしまいます。
また、足の裏は汗をかきやすく、角質がたまりやすい部位です。
そのため、汗や角質が足の裏の常在菌の餌となり分解されてニオイの原因になります。
ストレスや緊張状態となった際に身体の抗酸化能力や自律神経のバランスが乱れ、皮脂を酸化させる活性酸素が増えることがストレス臭の原因とされています。
またストレスと疲労、腸内環境の悪化によって体内でアンモニアを分解する力が低下すると、「疲労臭」といわれるツンとしたニオイが発生することがあります。
加齢に伴うニオイは皮脂が酸化してできる「ノネナール」と呼ばれる物質が増えることによって発生します。女性は40歳以降から「ノネナール」が徐々に増えて、50代あたりで顕著になります。
さらに、皮脂を酸化させる「活性酸素」は年齢とともに増えてしまいます。
つまり、加齢に伴いニオイの原因になる「ノネナール」と、ニオイの原因を酸化させる「活性酸素」が増加することで、オトナ臭の原因になります。
油料理をよく食べる人の体は、酸化した油のニオイになりがちです。
洋菓子などのスイーツも、糖分が体内で中性脂肪に変わるため同様のニオイがするので、揚げものや甘いものは控えましょう。
ニオイが気になるからとゴシゴシ洗うのは絶対NG。必要な皮脂まで取りすぎると余計に身体が皮脂を出そうとしてしまいます。たっぷりの泡でやさしく洗うようにしましょう。
ストレスは活性酸素の発生を促すため、酸化臭や加齢臭の要因になります。リラックスする時間を作るなど、自分なりのストレス解消法を見つけて、副交感神経が優位な状態を増やす工夫をしましょう。
普段汗をかく習慣がないとベタベタした臭う汗をかくようになるので、サラサラ汗をたっぷりかいて汗腺を目覚めさせることが大事です。運動でも入浴でも、自分なりに気持ち良く発汗できる方法を見つけましょう。
オトナ臭を防ぐため、ライフサイクルを整えてホルモン分泌を乱さないようにすることと、身体の酸化を防ぐことが大切です。ライフサイクルを整えるために最も重要なのは、睡眠です。
古い角質が溜まると常在菌の餌となり分解されて、ニオイの原因になります。
足や脇などニオイが気になる部分は週に2〜3回程度ボディスクラブなどで角質ケアを行いましょう。
今回は夏のボディケアについてご紹介しました。
乾燥したかかと、黒ずんだひじ・ひざ、ニオイは意外と周りに気づかれるものです。
大切な仕事やせっかくのおでかけなど、場合によっては人間関係にまで響いてしまうこともあるので、放っておけない問題ですよね…。
今回ご紹介したケア方法を、できることから取り入れてみましょう。
ボディスクラブは年齢とともに自然に乱れやすくなる肌のターンオーバーに優しく働きかけることができるアイテムです。
ターンオーバーが乱れ不要な角質が溜まると、黒ずみやニオイの原因になります。
IN/OUT薬用ボディスクラブは、ボディスクラブ&ボディソープとして使える多機能タイプ。
週に2〜3回程度黒ずみが気になるパーツの角質ケア、泡立てることで毎日のボディソープとしても使用できます。
お肌になじみやすく溶けやすい兵庫県産「赤穂の塩」を採用しており、塩スクラブにありがちなザラザラして刺激になる感じはなく、なめらかな使用感です。
塩スクラブの血行促進効果も期待できるので、むくみが気になる脚のマッサージにもおすすめです。
濡れた肌に使用します。
ボディソープとして使用する場合はネットなどで泡立ててやさしく身体を洗ってください。
ボディスクラブとして使用する場合は、使用したい部分の肌にのせ、手のひらを使って優しく広げていきましょう。指の腹で優しくくるくるとマッサージするのがポイントです。
強く擦ってしまうと肌の刺激になり、炎症を起こして色素沈着を引き起こしたり、黒ずみの原因になることもあるので注意が必要です。
肌をマッサージしたら、ぬるま湯でスクラブを洗い流しましょう。
スクラブの使用頻度は週に2〜3回
ボディスクラブを使用した後はすべすべ肌に感動するかもしれませんが、スクラブケアは基本的に週に2〜3回の頻度で行うことが推奨されています。
角質が溜まって肌が硬くなりやすい「関節」への使用が特におすすめです。
湯船につかった後の角質がやわらかくなったひじ・ひざ・かかとなどを中心に優しくくるくるとなじませてみましょう。
浴室から出たら保湿ケアを行いましょう。角質ケア後の肌は乾燥しやすく、放置するとごわつきにつながり逆効果になるので注意してください。
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