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冬の乾燥かかとをケアする方法とは?

若い頃は気にならなかったのに、最近秋冬になるとかかとの乾燥がひどいと感じる方は多いのではないでしょうか。

かかとの乾燥で、靴下を履こうとすると引っかかったり、気が付いたらストッキングの後ろが伝線していたり…。

秋冬はブーツを履いたり素足を見せる機会も少なく、あまり気にしなくてもよいのでは?と思うかもしれません。
しかし、これからの季節、忘年会や新年会、歓送迎会などでお座敷に上がったとき、ストッキングが伝染してしまっていたら…。

かかとは年齢サインが顕著に表れるパーツ。お手入れを習慣化させることが大事です。

今回は秋冬の乾燥かかとの原因と、お手入れ方法をご紹介します。

秋冬にかかとが乾燥しやすい原因

もともとかかとは乾燥しやすいパーツですが、秋冬の乾燥を悪化させる大きな原因が2つあります。

1. 放置した夏のダメージ

実は、夏はかかとにとってとても過酷な環境です。
夏の間に受けたダメージを放置していると、気温と湿度が下がる秋冬にかかとが一気に乾燥してしまいます。

サンダルを履くことも多い夏は、路面からの熱の影響や冷房による冷えと乾燥、室内と室外の寒暖差等のダメージ等でかかとの角質はどんどん厚くなります。

このような夏のダメージをケアしないまま秋冬を迎えるとかかとの乾燥は悪化してしまいます。

2. 足元を温めるあったかグッズ

寒くなると足元の冷え対策として、モコモコ靴下や、こたつ、ホットカーペット、仕事中は足元のヒーターなどを使用する方は多いですよね。
実は、これらのあったかグッズは足裏から水分を奪ってしまいます。
もともと足裏には皮脂腺がなく、体の末端ということもあり水分が届きにくいパーツです。
あったかグッズで汗をかいて足裏の水分が失われると、かかとはどんどん乾燥してしまいます。

2ステップでツルツル!ガサガサかかとのおすすめケア

乾燥したかかとのケアに大切なのは「角質ケア」と「保湿」です。

【STEP1】週に2〜3回はボディスクラブで角質ケア!

厚くなった古い角質は硬く、スキンケア成分が入りづらくなっています。
そのため、まずは古い角質をボディスクラブで優しく取り除くことが大切。

古い角質を取り除くことでかかとに水分と油分を供給でき、効果的に保湿できます。

軽石・やすりなどで削るなど、ゴシゴシこする刺激は絶対NG!
削られた皮膚は刺激から守ろうと、より角質を溜める働きをし、角質がさらに厚く硬くなり、悪化してしまう可能性があります。
肌が硬く保湿剤が入っていかないときは、ボディスクラブを使って古い角質を落とし、柔らかく整えてください。

【STEP2】角質ケア後のうるおい補給でなめらかかかとに!

お風呂から上がったあとは、かかともボディクリームやオイルで丁寧に保湿しましょう。
顔と同じように、かかともスキンケアをせずに放っておくと皮膚の水分が奪われていきます。

ボディクリームは油分が多い重めのテクスチャがおすすめ。
クリームを塗った後は数分ラップでパックをするとつるつるかかとに仕上がります!

なかなか目が届かず、ケアをする意識が薄れがちですが、かかとは全身を支える大事なパーツ。
正しい知識を持ち、日々いたわって、足元から健康を保っていきましょう!

乾燥かかとのケアにオススメのアイテム

LA SINCIA IN/OUT 薬用ボディスクラブ

商品詳細はこちら

ボディスクラブは年齢とともに自然に乱れやすくなる肌のターンオーバーに優しく働きかけることができるアイテムです。
ターンオーバーが乱れ不要な角質が溜まると、角層が厚くなり乾燥の原因になります。

LA SINCIA IN/OUT薬用ボディスクラブは、ボディスクラブ&ボディソープとして使える多機能タイプ。
週に2〜3回程度かかとの角質ケア、泡立てることで毎日のボディソープとしても使用できます。

肌になじみやすく溶けやすい兵庫県産「赤穂の塩」を採用しており、塩スクラブにありがちなザラザラして刺激に感じることが少なく、なめらかな使用感です。
むくみが気になる脚のマッサージにもおすすめです。

使い方

濡れた肌に使用します。
ボディソープとして使用する場合はネットなどで泡立ててやさしく身体を洗ってください。

ボディスクラブとして使用する場合は、使用したい部分の肌にのせ、手のひらを使って優しく広げていきましょう。指の腹で優しくくるくるとマッサージするのがポイントです。
強く擦ってしまうと肌が刺激から守ろうと、より角質を溜める働きをし、角質がさらに厚く硬くなり、悪化してしまう可能性があります。

刺激が強いと感じる場合は、少しぬるま湯を足すと優しい使い心地になります。

肌をマッサージしたら、ぬるま湯でスクラブを洗い流しましょう。

使う頻度

スクラブの使用頻度は週に2〜3回

ボディスクラブを使用した後はすべすべ肌に感動するかもしれませんが、スクラブケアは基本的に週に2〜3回の頻度で行うことが推奨されています。

使う箇所

かかとの他にも、角質が溜まって肌が硬くなりやすい関節、黒ずみが気になる脇やおしりへの使用もおすすめです。
湯船につかった後の角質がやわらかくなったかかと・ひじ・ひざ、脇、おしりなどに優しくくるくるとなじませてください。

角質ケアと保湿はセットで行う

浴室から出たら保湿ケアを行ってください。
角質ケア後の肌は乾燥しやすく、放置するとごわつきにつながり、逆効果になります。
寝る前にスクラブケアした箇所にしっかりクリームを塗ってから休むのがおすすめです。

LA SINCIA IN/OUT
薬用ボディスクラブ

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